太りやすい人と痩せやすい人の根本的な違いはコレ!
ダイエット人によって太りやすい人と、太りにくい人というのがいますよね。同じ量を食べているのに、同じ食事をしているのに、何故かお肉がつく人とつかない人がいます。その人達の間には何か特別な差があるのでしょうか?今回は女性にとっても気になるこの現象について調べてみました。
基礎代謝が高いもしくは低い
人間が生きていく上で最低限必要なエネルギー、それは内臓を動かしたり、心臓を動かしたりする、内部的なエネルギーのことで、基礎代謝と呼んでいます。この基礎代謝が高い人はもともと太りにくいと言えます。逆にこの基礎代謝が低い人は同じ料理を食べても量を食べても太りやすいと言えるのです。自分の努力次第で基礎代謝はアップできますから、そのためのトレーニングなどをすると良いでしょう。
悪玉菌の存在、腸内細菌の違い
悪玉菌を多く小腸に持っている人は、脂肪をたくさん吸収してしまうという事例があるようです。また太っている人や痩せている人は腸内細菌に特徴が見られるとも言われています。太っている人の細菌は吸収力が強く、そのままカロリーとして吸収してしまうようですね。
脂肪細胞の量の違い
また人間の脂肪細胞の量の違いというものもあります。これはどういったことかというと、人間には脂肪細胞という細胞があり、それが多ければ多いほど、脂肪を蓄えることになります。少なければそれだけ脂肪をためこめませんから、痩せていると言えます。
どうでしたか?意外に知らないことばかりでしたね。しかし基礎代謝についてはインナーマッスルを鍛えたり、適度な運動を続けることによってあげることができますから、今からでも遅くないので、運動を始めてみると良いでしょう。代謝の良い体が何より太りにくいのですからね!
痩せる生活習慣、デブになるNG習慣
痩せている人はもちろん、デブになってしまう生活習慣とはどのようなものなのでしょうか?まず太っている人は、その生活習慣から改善しなければなりません。上記では太っている人と太っていない人の違いを説明してきましたが、今回は太っている人が痩せるための生活習慣をご紹介しましょう。
基礎代謝が低い場合
基礎代謝が低い場合、食べ物がそのままカロリーになってしまい、代謝も低く、エネルギーが消費されにくいので、筋肉量も減ります。痩せている人は筋肉量が多い、もしくは基礎代謝が高いので、エネルギー消費が多いので痩せているんですね。この場合は基礎代謝アップのためのエクササイズを行うと良いでしょう。
ついつい甘いものを食べてしまう
自分にご褒美、と称して何かしら甘いものを食べていませんか?これは太っている人に共通することなのですが、つい甘いものに手を伸ばしてしまう、この習慣を断ち切るために一旦小腹が空いたら10分くらい瞑想の時間を作りましょう。本当にその食べ物が必要なのかどうか?10分も考えると、あまり必要ではないことに気付きます。
痩せている人は自然と3食のご飯で満足できており、甘いものを食べる習慣がないので痩せをキープできているのです。
睡眠時間をしっかりと
太っている人に多いのが意外に睡眠時間が短いという点です。痩せている人は少なくとも12時にはベッドに入って眠っているので、その習慣を真似してみましょう。そのためには夕食も早めに食べなければなりませんし、夜食を食べる前に眠ることになるため自然と痩せへ繋がるのです。このように習慣として行っているNG習慣を断ち切り、是非とも痩せ習慣を身につけてくださいね。
痩せ体質を目指したい人のための超お手軽痩身術3選
太りやすい体質の人が痩せ体質を目指すにはどのような方法があるのでしょうか?基礎代謝をアップさせる、以外にもっとお手軽に痩せ体質を手に入れることはできないのでしょうか。今回は痩せ体質になることが期待できる方法をいくつか紹介していきますので、自分が太りやすい体質だと気付いた方は、是非実践してみてくださいね。
食べ順を考える
食事をする場合、まず食べる順番を決めるようにしましょう。順番によって、吸収率が異なり、脂物を食べるときでも吸収を緩やかにすることができますから、是非とも覚えておきたい食べ順ダイエットです。
まず水分の多いものから食べるようにします、つまり味噌汁やスープからです。次に食物繊維たっぷりのサラダやお浸しなど小鉢から食べていきましょう。その次にタンパク質、最後に炭水化物を摂ればOKです。
人工的な食べ物はカット
化学調味料、食品添加物のたっぷり入った食べ物はそれだけでもNGですから、野菜をたっぷり摂ってもドレッシングが添加物だらけなら意味がありません。塩または自分で作ったドレッシングをかけて食べるのが正解です。
起き立てに白湯を1杯飲む
起き立てに白湯を1杯飲むだけでもOKな痩せ体質になる方法なんですよ。これは何を意味しているのかと言うと、冷えを改善しているのです。太りやすい人は冷え性であることが多く、エネルギー消費が少ないのです。ですから夏でも冬でも起き立てに白湯を1杯飲むことで体が中から温まり、冷え性予防をしてくれます。
どうでしたか?このほかにも酵素ドリンクを飲む、ローフードを食べる、一口30回噛むなどの方法があります。一番自分が取り入れやすい方法で痩せ体質を目指しましょう。
Photo by fotolia
どっちが良い?ダイエットに悪影響のない食べ物5つ
肩甲骨ダイエット【さらに写真を見る】どっちが良い?ダイエットに悪影響のない食べ物5つ
あまり制限をしすぎると、反動が怖いですが、かと言ってどれを食べるほうがいいのか迷ってしまうことがありますよね。
今回は選択に迫られたとき、ダイエットに悪影響のない食べ物をご紹介します。
◆プリンとアイスキャンディー
一口だけ、ちょっと甘い物が欲しい。もちろんそんな時は本当に身体か欲しがっているのか、口が欲しがっているのかまずしっかり見極めましょう。
本当に身体が欲しがっていたら食べるようにしましょう。我慢しすぎはダイエットに悪影響をもたらしてしまいますよ。
もし甘いものが食べたくなったらプリンよりもアイスキャンディーを選びましょう。
アイスキャンディーはプリンよりカロリーが低いのはもちろんですが、冷たいことから身体を冷やします。
すると身体は冷えた内臓を元の体温に戻そうと働きます。そのため消費カロリーが多くなるのです。
といっても食べ過ぎや、体の冷やし過ぎは代謝を悪くしてしまうので、加減に注意してくださいね。
◆白身魚のフライと赤身肉のステーキ
動物性たんぱく質は、身体に不可欠なもの。いくらダイエット中だとしても、野菜だけでは体力が持たず、体調を崩す可能性もあります。
ではタンパク質の宝庫である魚と肉、どちらを選べば良いのでしょうか?
正解はお肉。赤身のお肉は筋肉を作るのに不可欠な物です。運動を毎日行っていダイエットしている人におすすめですよ。
◆サラダ油とオリーブオイル
サラダ油とオリーブオイルはカロリー的には似たような油。しかもどちらも植物油です。
となると、好みの問題が出てきますが、出来ればオリーブオイルを選ぶようにしましょう。
臭いが苦手な方もいるかもしれませんが、オリーブオイルは便を柔らかくするので、便秘症に悩んでいるダイエッッターにはお勧めです。
◆和菓子と洋菓子
和菓子と洋菓子、どちらが影響がないかといえば、間違いなく和菓子です。
洋菓子はクリームやバターを使用しているので、カロリー量も多く、しかもそのクリームなどのために甘みが直に感じられず、つい食べ過ぎてしまう欠点が。
和菓子の場合は、砂糖の甘さですので、あまり量が食べられないと言うのが強み。
ただし小さな金平糖など、お砂糖の塊ですので食べ過ぎ注意です。
◆日本酒と洋酒
ダイエット中でも仕事のお付き合いで、お酒の席に行くことがありますよね。
日本酒か洋酒なら、洋酒にしましょう、ワインやウィスキーなら比較的太りにくいお酒と言われています。
日本酒は洋酒に比べて糖分が高いのと、次々注がれたりしますので、どの程度飲んだか解らなくなると言う欠点があります。
ただしアルコールはダイエットの敵です。
飲み過ぎには注意してくださいね。
いかがでしたか?
今回はダイエットに悪影響を与えない、食材の選び方をご紹介しました。
上手く影響を与えないものを選ぶことで太りにくくすることができます。
もし何か選択を迫られたときは、ぜひ参考にして下さいね。(modelpress編集部)
ダイエットの成功に不可欠なもの
ダイエットしかし、幾度もトライしては失敗するという行為を続けている人もたくさんいます。
ダイエット成功のためには何が必要なのでしょうか。
ダイエットを始めるにあたって必ず準備したいものがあります。
ダイエットをするのは何が目的で、いつまでも何㎏の減量をしたいのか、目標をどこかに書いておくことです。頭の中でダイエットの成功図をイメージするだけでも悪くはありませんが、書き出すことで効果は高まります。
やる気を高めてダイエットをすることが、成功への重要な足がかりになります。
目的意識を持ってダイエットに取り組まない限り、目標がわからなくなってしまったり、やる気を失ってしまったりするようです。
気軽にできるような簡単なダイエットであっても、目標を決め、どのくらい続けるのかを明確にしておかないと成功が難しくなります。
目標をなるべく具体的にたてるだけでもダイエット成功に近づいているともいえるかもしれません。
ダイエットを成功させるためには、きつすぎる目標設定をしないことが非常に重要になります。あまり無理はしすぎずに、自分に合うダイエットの目標にしましょう。
無理のないダイエットの目標とは、1カ月に2~3㎏程度の減量です。
週毎に中間目標を立てるのもいい方法です。何を目標に設定するのか、そのためには何をするのか考え方上で行うダイエットこそが成功するのです。
7日間で完成する下半身ダイエット
肩甲骨ダイエット【さらに写真を見る】7日間で完成する下半身ダイエット
そこで今回は、そんな習慣による「7日間で完成する下半身ダイエット」をご紹介します。
1.月曜日【クエン酸・股関節ほぐし】
週の初めはダルさと緊張が入り混じるストレス過多な日。なので、むくみにも疲労回復にも効く酸味のある食べ物「柑橘類・梅干・トマト」などを食事に取り入れるのが最適です。
また、地べたに座って左右の足の裏同士をくっつけ、両手で足をつかみ前屈する股関節ほぐしを、いつものストレッチに加えましょう。
2.火曜日【タンパク質・関節の柔軟】
週前半の、まだ週末まで遠いこの曜日は体力を蓄えるのに最適かもしれません。よって、カラダをつくり、血液中に水分を戻し“むくみ”を防ぐタンパク質「肉・魚・豆類・卵・乳製品」を意識的に摂ると良さそうです。
そして、片膝だけ立てて地べたに座り、曲げた脚を股関節から左右にグルグル回す運動が効果的です。股下の間接を柔軟にして“むくみ”を防ぎ、腿を鍛えてくれますよ。
3.水曜日【タンパク質・筋トレ】
「中だるみ」と言われる水曜日。そんな日は脳を活性化する効果もある筋トレでシャキッと目を覚ましましょう。効果的なのはスクワットです。
両手を前に伸ばして、膝がつま先の前に出ないようにして、お尻を突き出すように膝を曲げます。回数は10回~15回ほど。また、筋トレで疲労した筋肉を修復するタンパク質も意識的に食事に取り入れると効果が増します。
4.木曜日【ウォーキング・ふくらはぎ&スネ伸ばし】
週末に近づくこともあり、気分的にもカラダが動きやすい状態。こんな時は、全身運動であり、下半身の引締めにも最適なウォーキングを30分~1時間程度行いましょう。
そして、ウォーキング前後は足首を振ったり回したり、前に出した片足に重心を移し「ふくらはぎを伸ばすストレッチ」や、立ったまま後ろに曲げた足の甲を掴んで「スネを伸ばすストレッチ」などを行いましょう。
5.金曜日【下半身をほぐす】
開放感を感じ、比較的、飲み会も多い曜日なので、疲れが溜まった下半身を軽くほぐす程度にしましょう。片足をもう片方の脚の膝の上にのせて、手を使って足首をグルグル左右に回します。
また、仰向けに寝て両手両足を天に伸ばしブルブル震わせると、下半身のみならず全体のダルさがとれますよ。
6.土曜日【マッサージ・デトックス】
何気なく一気に疲れが出る土曜日。無理をせず下半身の疲れを取り除きましょう。ゆっくりお風呂に浸かってリラックスして、念入りに脚をマッサージしてあげると良さそうです。
膝裏・足の付け根のリンパ節を刺激しながら、足首~膝裏~足の付け根へと、下から上へ老廃物を流しだすようなイメージで行いましょう。また、食事にデトックス効果のあるバナナやアボガドなどを摂り入れるのも効果的です。
7.日曜日【カラダを整える】
溜まった家事を片づけたりする人も多いこの曜日は、リズムとしてカラダを整える日にすると良さそうです。まずは、カラダの代謝を活性化して調子を整えてくれるビタミンやミネラル豊富な食事を心掛けましょう。
また、仰向けになって両膝を立て、腰だけを浮かせる「ヒップリフト」を5回×3セットほど行うことで、お尻や腿、背中までの筋肉を鍛え、骨盤を整えてくれます。
いかがでしたでしょうか?
無理なく7日間ほぐしたり鍛えたりすることで、見る見る下半身の状態が変わってくるはずです。もちろん、このサイクルをさらに続けることでスッキリ下半身の持続が期待できますよ。(modelpress編集部)
半身浴ダイエットの効果
半身浴ダイエットダイエットには、半身浴がいいと以前から言われていました。
半身浴とは、ぬるめの湯に胸まで入るというものです。肩までつからないと温まらないような気がしますが、半身浴でゆっくり入浴することで肩までつかるよりも体を芯から温めることができます。
半身浴ダイエットで体を温めることは、体にどのような作用があるものでしょう。
発汗を促す作用が半身浴にはあります。半身浴をするとたくさん汗をかくという体験談があり、デトックスの効果が得られるようです。
むくみが気になっていた人も、半身浴によって汗として水分を出せば、全身がすっきりします。
ダイエットに適した体質になるには、新陳代謝を高め、脂肪がエネルギーになりやすい体になることです。
半身浴は新陳代謝をあげる作用があるといいます。
血流が改善するとそのぶん脂肪も温まり、エネルギーになりやすくなります。
半身浴を行いながらマッサージをすれば、ますますダイエット効果がアップします。
のんびりとお風呂に入る半身浴は心身のリフレッシュ効果もあります。
低体温症や冷え症対策にも有効です。
ストレスはダイエットを達成しずらくする無視できない要素です。ストレス対策と体温アップは共にダイエットでは重要です。
健康的なダイエットをするためには、半身浴の利点を十分に活用することです。
●エステ顔負けの全身「美」痩せ術●大澤美樹監修
ボディスタイリングダイエット「ボディ☆スタ」